![]() Retractor for seat belt of automatic/emergency lock type
专利摘要:
公开号:WO1987006544A1 申请号:PCT/JP1987/000263 申请日:1987-04-24 公开日:1987-11-05 发明作者:Kenjiro Matsumoto 申请人:Ashimori Kogyo Kabushiki Kaisha; IPC主号:B60R22-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] 自動 /緊急 ロ ッ ク 式 シ ー ト ベル ト 用 リ ト ラ ク タ ー [0003] 技術分野 [0004] こ の発明 は、 車両に備"え つ け ら れて緊急時に座席 占有 者を拘隶す る シ ー ト ベル ト 用 の改良 さ れた 自 動 /緊急 口 ッ ク 式 シ ー ト ベル ト 用 リ ト ラ ク タ ー に関す る 。 さ ら に詳 し く 言え ば、 こ の発明 は、 ク ラ ッ チ プ レ ー ト に設け ら れ た ロ ッ ク の た め の特殊な レ バ ー部材 と そ れを制御す る 制 御カ ム機構 と を有す る 、 シ ー ト ベル ト 装着感が安楽であ り 、 確実に作動す る 信頼性の高い 自 動 /緊急 ロ ッ ク 式 シ 一 ル ¾ ラ · 纖す β [0005] 背景技術' - 近年、 輸送用 の車両数が増大す る に伴な い各種の事故 も増加 し、 こ れ ら の事故か ら 車両の運転者お よ び同乗者 を こ れ ら 事故か ら 保護す る 必要があ り 、 従 っ て現在では 交通事故に 由来す る 怪我や生理学的傷害を防止す る ため 多 く の国に お いて シ ー ト ベル ト の着用が自 動車の座席占 有者に対 し て義務付 け ら れて い る 。 一般に シ ー ト ベ ル ト は座席 占有者を拘束す る ゥ ェ ビ ン グ、 こ の ゥ ェ ビ ン グを 装着す る ためのバッ ク ルお よ び ゥ ェ ビ ン グの 引 出 し や 巻 取 り を制御す る ための リ ト ラ ク タ ーか ら構成さ れ、 こ の リ ト ラ ク タ 一 に ゥ ェ ビ ン グの 引 出 し ゃ卷取 り の ための各 種の工夫が盛込ま れ る 。 シ ー ト ベ ル ト 用 の リ ト ラ ク タ ー に は、 引 出 し た ゥ ェ ビ ン グを操作上一度巻戻す と 、 も は ゃ ゥ ェ ビ ン グを引 出す こ と がで き な い 自動ロ ッ ク 式 リ ト ラ ク タ ー (A L R )と 、 車体に加わ る 加速度を検知 し て そ の加速度が大 き く な る と ゥ ェ ビ ン グを引 出す こ と がで き な く な る 緊急 ロ ッ ク 式 リ ト ラ ク タ ー ( E L R )と があ り 、 すでに可成の種類の こ れ ら リ ト ラ ク タ ーが市販 さ れて い る 。 さ ら に子供乗客の た め に子供用拘束装置がすで に市 販 さ れて い る が、 こ の子供用拘束装置は一般座席に シ ー ト ベル ト に よ り 取付けて使用 す る こ と に な る 。 こ の際子 供用拘束装置は一般座席に し つ か り 固定 し て使用す る こ と がその安全性の ため に必要であ り 、 こ の場合使用 す る シ ー ト ベル ト は ゥ ェ ビ ン グを一旦巻戻す と も はや 引 出す こ と ができな く なる A L R機鼇を待つ も のだ!: し っ か ? 固定す る と い う 目 的が容易 に達成で き る 。 こ れに対 し て E L R機能を持つ シ ー ト ベル ト で子供用拘束装置を車両 の座席に固定す る 場合、 走行中の車の振動に よ っ て子供 用拘束装置 と 座席 と の間で相対的な運動が起 り 、 シ ー ト ベル ト が次第に リ ト ラ ク タ ー か ら 引 出 さ れて弛緩 し、 子 供用拘束装置が シ ー ト ベル ト に よ っ て し つ か り 固定 さ れ て い な い状態を生ずる 結果を招 く 。 し たが っ て、 こ の よ う な危険を防止す る ため、 E L R機能を持つ シ ー ト ベル ト で子供用拘束装置を座席に固定す る 場合に ゥ ェ ビ ン グ を リ ト ラ ク タ ーか ら全量引 出 し た状態で子供用拘束装置 を座席に し っ か り 固定 し、 そ の際余分の ゥ ェ ビ ン グが残 つ た場合に は それを ロ ッ キ ン グ · ク リ ッ プに巻 き つ け る 等の操作が必要に な り 、 子供用拘束装置の装着は非常に めん ど う な 作業に な る 。 こ の よ う な理由か ら 子供用拘束 装置を車両の座席に固定す る 場合に は A L R型の シ ー ト ベル ト の 使用 が便利であ り 、 安全性の 上か ら も 推奨 さ れ る 。 [0006] し カヽ し な力、' ら A L R型の シ ー ト ベル ト は ゥ ェ ビ ン グを 一旦巻 き 戻す と も は や再引 出 し す る こ と がで き な い の で 車両中に子供用拘束装置を必要 と し な い場合、 すな わ ち 大人の乗員が座席を 占有す る 場合に は、 こ の型の シ ー ト ベル ト の使用 は ゥ ェ ビ ン グが常に乗員を座席に拘束 し続 け る た め、 乗員 は 自 由 に体を動かす こ と はで き な く な り 車両走行中乗員 は シ ー ト ベル ト 装着に不快感を生 じ る 結 とな ¾ [0007] こ の よ う な事情か ら 、 A L R と E R の 両機能を兼備 し 、 ゥ ェ ビ ン グを リ ト ラ ク タ ーか ら 全量引 出 し た場合に は A L R 型 シ ー ト ベル ト と な り 、 それ以外の状態では E L R型 シ ー ト ベル ト と な る よ う に し て A L R と E L R と の 両機能を選択使用で き る シ ー ト ベ ル ト 用 リ ト ラ ク タ ー が近年開発さ れて来た。 例 え ば米国特許第 4, 436, 255号、 第 4, 583, 701号お よ び第 4, 597, 546号明細書参照。 米国特 許第 4 , 436 , 255号明細書に は、 ゥ ェ ビ ン グの巻取り 軸に 固定 さ れた ラ チエ ツ ト ホ イ ー ル と こ れに係合す る こ と で 卷取 り 軸か ら の ゥ ェ ビ ン グの 引 出 し 回転を停止さ せ る パ ウ ル と を基本的に備 え た リ ト ラ ク タ ー に慣性 ロ ッ ク 機構 お よ びカ ム部材 と 追従部材 と か ら な る カ ム機構が設け ら れ、 乗員を拘束す る の に ゥ ェ ビ ン グの全量が引 出 さ れた 際パ ウ ルがラ チエツ ト ホ イ ール と 係合可能に な り 、 ゥ ェ ビ ン グが規定量の範囲内で こ の巻取 り 軸の 回転は両方向 共自 由であ る が慣用 ロ ッ ク 機構が緊急事態下で動作 し た 場合に は停止す る 構造を持つ シ ー ト ベル ト 用 リ ト ラ ク タ 一が開示さ れてい る。 米国特許第 4, 583 , 701号明細書に は、 加速度セ ン サ ーを備え た E L R 型 シ ー ト ベル ト 用 リ ト ラ ク タ ー に特殊なカ ム リ ン グを設け、 ゥ ェ ビ ン グが全 量引 出 さ れ た 際 自 動 ロ ッ ク 機構が作動 す る シ ー ト ベル ト 用 リ ト ラ ク タ ー が開示 さ れて い る 。 ま た米国特許第 4 , 597 , 546号明細書には、 加速度セ ンサーを持つ E L R 型 シ ー ト ベル ト 用 リ ト ラ ク タ ー に お いて ゥ ェ ビ ン グ卷取 り 軸に滅速されて回転す る ロ ッキ ン グホ イ ールお 特 殊な制御'手段が設け ら れ、 ゥ ェ ビ ン グを全量引 出 し た際 自動ロ ッ ク 式 リ ト ラ ク タ ー と し て も 作動す る シ ー ト ベル ト 用 リ ト ラ ク タ ーが開示 さ れて い る 。 [0008] こ れ ら の 自動 Z緊急 ロ ッ ク 式 シ ー ト ベル ト 用 リ ト ラ ク タ ー は本来 E L R型 リ ト ラ ク タ 一 と し て作動す る リ ト ラ ク タ 一 に特殊な機構を設けて あ る 条件下で A L R型 リ ト ラ ク タ 一 と し て も機能す る よ う に搆成さ れて い る 。 し か し な力 ら こ れ ら の両機能を有す る リ ト ラ ク タ 一 は ゥ ェ ビ ン グを全量引 出 さ な い限 り A L R型と し て の機能は発揮 さ れず、 座席占有者がゥ ェ ビ ン グの全量引 出 し に よ っ て の み E L R か ら A L R に変る こ と を知 っ て い な い場合に は適度に ゥ ェ ビ ン グを引 出 し て装着す る 結果、 E L R と し て し か使用で きず、 特に こ の種の リ ト ラ ク タ ーを こ の よ う な 方法で子供用 拘束装置 の 一般座席へ の 固定 に 使 用 し た場合、 E L R'の み の機能で使用 す る こ と に な り 、 走行中 に ゥ ェ ビ ン グ の 弛緩を 生 じ 安全性 に 問題が あ つ た。 [0009] こ の よ う に従来の 自 動 /緊急 ロ ッ ク 式 シ ー ト ベ ル ト 用 リ ト ラ ク タ 一 は使用方法に よ っ て は E L R の み の機能 し か発揮で き ず、 こ の よ う な欠点を克服 し 、 使用方法に閧 係な く 、 常時 E L R お よ び A L R の両機能を発揮で き る 新 し い 自 動 /緊急 ロ ッ ク 式 シ ー ト ベル ト 用 リ ト ラ ク タ ー の開発が要望さ れて い た。 [0010] 発明の 目 的 [0011] 本 © a葡 : ¾'来 , シ ー べ ル ト 用 リ ト ラ ク タ ー に お け る 前記の問題点を克服 し、 乗 員がゥ ェ ビ ン グを全量引 出 し た場合は も ち ろ ん の こ と一 部分引 出 し た場合で も E L R に お け る ロ ッ ク 機能が作動 し た場合に E L Rか ら A L R に機能が自動的 に切換え ら れ る 自 動 /緊急 ロ ッ ク 式 シ ー ト ベル ト 用 リ ト ラ ク タ ーを 提供す る こ と に あ る 。 [0012] 本発明の他の 目 的は、 走行中乗員の シ ー ト ベ ル ト 装着 感が快適で あ り 、 緊急時の ロ ッ ク 機能が確実に作動す る 自動 /緊急 ロ ッ ク 式 シ ー ト ベ ル ト 用 リ ト ラ ク タ ーを提供 す る こ と に あ る 。 [0013] 本発 明 の さ ら に 他の 目 的 は 、 子供用 拘束装置 も 安全 に し つ か り と 車両座席に取付け る こ と がで き る 自 動 /緊 急 ロ ッ ク 式 シ ー ト ベル ト 用 リ ト ラ ク タ ーを提供す る こ と に あ る 。 [0014] 本発明の 自動 緊急 ロ ッ ク 式 シ ー ト ベル ト 用 リ ト ラ ク タ ーの他の 目 的、 特徵、 利点等は以下の記載か ら 明 白 と な ろ う 。 [0015] 発明の開示 [0016] 本発明 に よ り 、 以下に述べ る と お り の 自 動 Z緊急 ロ ッ ク 式 シ ー ト ベル ト 用 リ ト ラ ク タ ーが提供さ れ る 。 す な わ ち、 リ ト ラ ク タ ー本体に回転自 在に支持さ れ る と と も に ゥ ェ ビ ン グ巻取り 方向に 回転力を与え ら れた ゥ ェ ビ ン グ を巻取る ための ス ピ ン ドル と 、 こ の ス ピ ン ドルに 同期回 転す る よ う にそれぞれ取付け ら れた同期歯車お よ び外周 に外售が形成された ッキ ン グプ レー ト と 、 笳|5 ラ ク タ 一本体に固定的に配置さ れ円周方'向 にお いて傾斜 し たカ ム面を備え た ロ ッ キ ン グ リ ン グ と 、 こ の ロ ッ キ ン グ リ ン グの カ ム面に沿 っ て移動 し て前記 ロ ッ キ ン グプ レ ー ト の外歯に嵌合で き る ロ ッ キ ン グロ ー ラ と 、 前記ス ピ ン ドルに対 し 回転自在に配設さ れ る と と も に ゥ ェ ビ ン グ巻 取 り 方向に付勢さ れ前記ロ ッ キ ン グロ ー ラ を移動さ せ る ための ク ラ ッ チ プ レ ー ト と 、 こ の ク ラ ッ チ プ レ ー ト に 回 動自在に支持さ れ車体に加わ る 加速度に よ り 前記の 同期 歯車に係合可能な フ ッ ク と を包含す る シ ー ト ベル ト 用 リ ト ラ ク タ ー に お いて、 前記 リ ト ラ ク タ 一 は ク ラ ッ チ プ レ 一 ト に回動自 在に支持さ れ前記同期歯車に係合可能な レ バー と 、 こ の レ バ ーを前記同期歯車に係合す る 方向に付 勢す る ばね部材 と 、 固定部材に突設さ れ前記 ク ラ ッ チ プ レ ー ト が無負荷状態に あ る と き に前記 レバー の 同期歯車 の 係合を阻止す る ス ト ツ バ と 、 コ ン ト ロ ールカ ム と を有 し、 こ の コ ン ト ロ ールカ ム は、 前記ス ピ ン ド ル の回転に 対 し 減速さ れて逆方向に 回転可能に 配設さ れ、 ゥ ェ ビ ン グの全量引 出 し 時に は前記フ ッ ク に係合 し て こ の フ ッ ク を同期歯車に係合 さ せ る よ う に作動 し 、 ゥ ェ ビ ン グの所 定量巻取 り 時に は前記 レバー に係合 し て こ の レバーを同 期歯車 と の係合か ら解除す る よ う に作動す る よ う に な つ て い る こ と を特徵 と す る 、 自 動 /緊急 ロ ッ ク 式 シ ー ト べ ル ト 用 リ ト ラ ク タ 一が提供さ れ る 。 [0017] 本発明の 自動 /緊急 ロ ッ ク 式 シ ー ト ベル ト 用 リ ト ラ ク ターは榥来 m ^ ^,タ タ^ · t量^^ t種 % [0018] す る 。 こ の特 '徵の一つ は、 ス ピ ン ドル の 回転に対 し て减 速 さ れて逆方向に 回転可能な コ ン ト ロ ールカ ムの駆動機 構に あ り 、 こ の機構は 、 (ィ )ス ピ ン ド ル の 同期歯車が存 在す る 側の端部に そ の 回転の 中心轴に対 し て偏心 し て い る 偏心軸部お よ び前記中心轴 と 同心の 同心軸部、 (口 )前 記の偏心軸部上に あ っ て同一半径上に 1 2 0 ° の 角度で 突設さ れ た 3 本の ピ ンを有す る 円形の 外歯歯車、 (ハ)リ ト ラ ク タ ー本体に固定さ れ た枠体内に 前記外歯歯車よ り も 大 き な直径を持ち、 こ の外歯歯車と 嚙合す る 内歯歯車 お よ び(二)前記同心轴部に回転可能に嵌合さ れ、 前記外 歯歯車に設け ら れた 3 本の ピ ン と 嵌合す る 3 個の孔を有 す る コ ン ト ロ ールカ ムか ら構成 さ れ る 。 他の特徵は ク ラ ツ チ プ レ ー ト に支持さ れた同期歯車に係合可能な特殊な 構造の レ バ ー にあ り 、 コ ン ト ロ ールカ ム と 共に E L R か ら A L R に機能が切換わ る よ う に作動す る [0019] 添付図面につ き 簡単に説明す る。 [0020] 第 1 図は本発明の特徵的機構部を示す自動/緊急ロ ッ ク式シ ー ト ベル ト用 リ ト ラ ク タ ー の一例を示す分解斜視 図であ る。 [0021] 第 2 図は、 第 1 図に示 し た自動ノ緊急口 ッ ク 式シ ー ト ベル ト用 リ ト ラ ク タ ーを示す立断面図であ る。 [0022] 第 3 — 1 図は、 第 2 図で示し た リ ト ラ ク タ ーを線 A — A 'で垂直に切 っ た場合の基盤およ ぴス ピ ン ド ル主要部 を含む部分の断面図であ る。 [0023] 第 3 — " 2 図は、 第 2 図で示 した リ トラ ク ター夺镰 一 B 'で垂直に切 つ た場合の基盤お ょ ぴス ピ ン ドル主要部 を含む部分の断面図であ る。 [0024] 第 4 図の (A )および(B )はそれぞれコ ン ト ロ ー ル カ ム の正面図およ び縦断側面図であ る。 [0025] 第 5 図の (A)および(B)はそれぞれ外歯歯車の正面図お よび縦断側面図であ る。 [0026] 第 6 図の (A )、 (B )、 (C )およ び(D )は 、 第 1 図に示 し た自動 /緊急ロ ッ ク 式シ ー ト ベル ト 用 リ ト ラ ク タ ーの 作動状態を示す説明図であ る。 [0027] 以下、 添付し た図面を参照 して本発明を さ ら に詳細に 説明する。 なお全図面において各参照番号はそれぞれ共 通して同一の部品を指示する。 [0028] 第 1 図、 第 2 図、 第 3 - 1 図およ び第 3 一 2 図に示 し た本発明の 自動 /緊急 ロ ッ ク 式 シ ^ ト ベル ト 用 リ ト ラ ク タ ー の一例に お いて、 車体に取付け ら れ る リ ト ラ ク タ ー 本体 1 は、 車体に固定さ れ る 基盤 2 と 、 こ の リ ト ラ ク タ —本体 1 の両側緣に相互に対向す る よ う に平行に一体に ま た は分離 し て ネ ジ 固定 に よ り 立設 さ れ た一対の 側扳 3 A , 3 Β と に よ り 断面 ほ ぼ コ 字伏 に形成さ れてい る 。 両側板 3 A , 3 B の 中心部に は同軸的に軸受孔 4 A , 4 B が穿設さ れてお り 、 こ の う ち側板 3 B の軸受孔 4 B は側 板 3 A の軸受孔 4 A よ り 大径に形成さ れてい る 。 ま た、 両軸受孔 4 A . 4 B に はそれぞれ軸受 5 A . 5 B が装着 さ れてお り 、 こ れ ら の軸受 5 A . 5 B に は、 ェ ビ ン グ(図示 し ¾ ) 卷 る 1 ン 葡,.嘗'表 [0029] れて い る 。 こ の う ち軸受 5 A に は ス ピ ン ドル 6 の一端部 に 突設 さ れ た小径部 7 A が支持 さ れて お り 、 ま た軸受 5 B に は ス ピ ン ドル 6 の他端部が支持さ れて い る 。 [0030] 前記ス ピ ン ドル 6 の小径部 7 A は、 前記側板 3 Aを貫 通 し て延在 してお り 、 こ の 小径部 7 A の端部に は涡卷ば ね 8 の 内端が取付け ら れ、 ま た 'こ の渦巻ばね 8 の外端は 側扳 3 A の外側'を被覆す る カ バ ー 9 に取付 け ら れて い る そ し て、 こ の渦巻ばね 8 に よ り 前記ス ピ ン ドル 6 は ゥ ェ ビ ン グ巻取 り 方向に 回転力を与え ら れて い る 。 [0031] 前記ス ピ ン ドル 6 の軸受 5 B に軸支さ れ る 端部は前記 側扳 3 B を貫通 し て お り 、 こ の 端部 に は、 外周 に 外歯 1 1 の形成 さ れた ロ ッ キ ン グプ レ ー ト 1 0 が嵌着さ れ、 こ の ロ ッ キ ン グ プ レ ー ト 1 0 は ス ピ ン ドル 6 と 同期回転 す る よ う に な っ て い る 。 ま た、 前記 ロ ッ キ ン グプ レ ー ト [0032] 1 0 か ら突出す る 前記ス ピ ン ドル 6 の小怪部 7 B の外周 に は同期歯車 1 2 が嵌着 さ れてお り 、 こ の 同期歯車 1 2 も ス ピ ン ドル 6 と 同期回転す る よ う に な っ て い る 。 こ の 同期歯車 1 2 に は小径部 7 B の外周 に位置す る ボス 1 3 が連設 さ れてお り 、 こ の ボス 1 3 上に は環状の ク ラ ッ チ プ レ ー ト 1 4 が回動自 在に支持さ れて い る 。 こ の ク ラ ッ チ プ レ ー ト 1 4 の外周部の一部に は切欠 き 1 5 が形成 さ れて お り 、 こ の切欠 き 1 5 内に臨む固定的な ばね座 1 6 と 切欠 き 1 5 の端面間に は コ イ ルばね 1 7 力 ク ラ ッ チ プ レ ー ト 1 4 か ら 切欠 き 1 5 内に臨むよ う に 円弧状に突設 さ れたガイ ド σ ッ ド 1 8 に ガイ ド さ れて介装さ れ、 こ の コ イ ルばね Γ 7 に よ り ク ラ ッ チ プ レ ー ト 1 4 は ゥ ェ ビ ン グ巻取 り 方向に 回転力を与え ら れて い る 。 [0033] 前記 リ ト ラ ク タ ー本体 1 の側扳 3 Β に は前記 ク ラ ッ チ プ レ ー ト 1 4 に隣接 し、 前記 ロ ッ キ ン グプ レ ー ト 1 0 の 外周側に こ の ロ ッ キ ン グプ レ ー ト 1 0 と の間隔を も っ て 配設 さ れた環状板か ら な る ロ ッ キ ン グ リ ン グ 1 9 が取付 け ら れてお り 、 こ の ロ ッ キ ン グ リ ン グ 1 9 に は、 円周方 向に お い て傾斜 し た複数の カ ム 面 2 0 が形成 さ れて い る , 前記ク ラ ッ チ プ レ ー ト 1 4 に は、 カ ム面 2 0 の数に対応 す る 数の半径方向の ガイ ド孔 2 1 ' が設け ら れてお り 、 各ガイ ド孔内に は、 前記ロ ッ キ ン グプ レ ー ト 1 0 お よ び ロ ッ キ ン グ リ ン グ 1 9 間の間隙内に臨む円筒状の ロ ッ キ ン グロ ー ラ 2 1 の軸方向の基部が揷入 さ れて い る 。 各 口 ッ キ ン グ ロ ー ラ 2 1 は常時は 前記 ロ ッ キ ン グ プ レ ー ト 1 0 の外周 か ら 離間 し た位置に あ り 、 ク ラ ッ チ プ レ ー ト 1 4 が ゥ ェ ビ ン グの 引 出 し 方向 ( 第 3 — 1 ま た は 3 — 2 図に お け る 反時計方向 ) に 回動す る と 、 ロ ッ キ ン グ リ ン グ 1 9 の カ ム面 2 0 に沿 っ て ロ ッ キ ン グプ レ ー ト 1 0 の 外周 に近接す る 方向に移動 し て最終的に は ロ ッ キ ン グプ レ ー ト 1 0 の外歯 1 1 に嵌合 し てス ピ ン ドル 6 の 回転を 拘束す る よ う に な っ て い る 。 [0034] 前記 ク ラ ッ チ プ レ ー ト 1 4 の 上部に は、 前記ス ピ ン ド ル 6 の軸線 と 平行に延在す る ピ ン 2 2 お よ び 2 2 ' が突 設さ れてお り 、 こ の ピ ン 2 2 お よ び 2 2 ' は前記同期歯 蕈 i «2 および後逑する: 3 ϋ I 唓雀 外方に臨んでい る 。 ピ ン 2 2 に は ほぼへの字状の フ ッ ク 2 4 の 中央部が回転自在に枢着 さ れてお り 、 こ の フ ッ ク 2 4 の一方の ア ー ム 2 5 A は前記同期歯車 1 2 に係合可 能に形成さ れ、 ま た他方の ア ー ム 2 5 B に は前記 コ ン ト ロ ー ル カ ム 2 3 の カ ム面 2 6 が接合 し て こ の フ ッ ク 2 4 を回動で き る よ う に な っ て い る 。 な お、 こ の フ ッ ク 2 4 は、 そ の ア ー ム 2 5 B 力 ア ー ム 2 5 A よ り 重量大に形成 さ れて お り 、 常時は ア ー ム 2 5 B が下降位置 .と な る よ う に な っ て い る 。 [0035] 前記ス ピ ン ドル 6 の小径部 7 B の端部に は、 こ の小径 部 7 B と 中央状の 同心軸部 2 8 お よ び小径部 7 B に対 し 偏心 して い る 偏心軸部 2 9 が連設さ れた ロ ー タ 2 7 が嵌 着さ れてお り 、 こ の ロ ー タ 2 7 の偏心軸部 2 9 に は、 小 径部 7 B に対 し て偏心 し てお り 遊星歯車を構成す る 外歯 歯車 3 0 が嵌着さ れて い る 。 一方、 前記側板 3 B の外周 部に は、 外歯歯車 3 0 の側方に ま で延在す る 枠体 3 1 カ 突設さ れて お り 、 こ の枠体 3 1 に は ス ピ ン ド ル の 回転軸 に対 し 偏心回転す る 前記外歯歯車 3 0 の 直 ¾よ り も 大 き な直径を有 し 記外歯歯車 3 0 に嚙合す る 内歯歯車 3 2 が形成さ れ、 ま た、 前記ロ ー タ 2 7 の 同心軸部 2 8 に は、 前記同期歯車 1 2 お よ び外歯歯車 3 0 間に 配置 さ れ た前 記 コ ン ト ロ ー ルカ ム 2 3 が同心軸部 2 8 に対 し 自 由回転 し う る よ う に遊嵌さ れて い る 。 [0036] 前記枠体 3 1 に は載置台 3 7 が突設さ れてお り 、 こ の 載置台 3 7 上には、 常時起立状篛に あ り車体に ¾.わる如 速度に よ り 転倒す る 加速度検知手段 と し て の振子 3 8 が 載置さ れて い る 。 ま た、 前記載置台 3 7 に は揺動ア ー ム 3 9 が揺動自在に枢着さ れてお り 、 揺動ア ー ム 3 9 の 中 央部に は、 前記振子 3 8 の上面上に着座す る 突起 4 0 カ 突設さ れて い る 。 そ し て、 こ の摇動ア ー ム 3 9 は、 前記 振子 3 8 が転倒す る こ と に よ り 突起 4 0 が上昇す る よ う に 回動 し 、 前記フ ッ ク 2 4 の ア ー ム 2 5 B に 当接 し て フ ッ ク 2 4 を第 3 — 2 図に お いて時計方向 に 回動す る よ う に な っ て い る 。 な お、 前記ア ー ム 2 5 B は ス ピ ン ドル 6 の軸方向に幅広 く 形成さ れてお り 、 前記カ ム面 2 6 お よ ぴ揺動ア ーム 3 9 は相互に干渉す る こ と な く ス ピ ン ドル 6 の軸方向に お いて異な る 位置にお い て ア ー ム 2 5 B に 当接す る よ う に な つ て い る 。 前記 ク ラ ッ チ プ レ ー ト 1 4 の ピ ン 2 2 ' に は前記同期 歯車 1 2 に係合可能な レ バ ー 4 1 が回動自 在に支持さ れ てお り 、 こ の レバ ー 4 1 はばね 4 2 に よ り 同期歯車 1 2 に係合す る 方向、 す な わ ち、 第 3 — 2 図に お け る 時計方 向に付勢 さ れて い る 。 前記 レバー 4 1 が同期歯車 1 2 に 係合 し た状態に お いて は、 同期歯車 1 2 は ゥ ェ ビ ン グ卷 取 り 方向の 回転のみ許容 さ れ る よ う に そ の歯形を選定さ れて い る 。 な お、 こ の レバー 4 1 に は、 そ の歯先部の厚 み方向に突起 4 1 が突設 さ れてお り 、 ゥ ェ ビ ン グの ほ ぼ'全量巻取 り 状態に お い て前記 コ ン ト ロ ー ル カ ム 2 3 力 突起 4 1 ' に 当接 し て レバー 4 1 は同期歯車 1 2 と の係 合拔鐘 解 義な -暴. 礙さお^ m 镝 曹 板 3 B の最外部に は、 前記の加速度検知手段等を被覆保 護す る カ バー 4 3 が取付け ら れて い る 。 な お枠体 3 1 に は前記 ク ラ ッ チ プ レ ー ト 1 4 が非 ロ ッ ク 位置に あ る 際に レ バ ^ 4 1 の突起 4 1 ' と 係合可能な ス ト ッ パ ー 4 4 力 突設 さ れて い る 。 [0037] 第 4 図は コ ン ト ロ ールカ ム 2 3 の形状の詳細を示 し 、 (A )は そ の正面図、 (B )は そ の縦断側面図を示す。 こ の コ ン ト ロ ールカ ム 2 3 は、 第 4 図(A )に示さ れ る よ う に、 円板 3 5 か ら な り 、 そ の 円弧の ほぼ 1 0 0 度の範囲 に突 設さ れた突出部 3 6 を有 し てお り 、 こ の突出部 3 6 の 円 弧状の外周面が前記カ ム面 2 6 を形成 し て い る 。 こ の 円 扳 3 5 に は 同一半径上 に 形状が 円形ま た は角 形の 3 個 の孔 3 3 が相互に 120度の角度を隔てて穿設さ れて い る 。 第 5 図は外歯歯車 3 0 の形状の詳細を示 し、 (A )はそ の正面図、 (B )は そ の縦断側面図を示す。 こ の外歯歯車 3 0 の側面に は、 第 5 図( A )に示 さ れ る よ う に、 前記 コ ン ト ロ ールカ ム 2 3 の各孔 3 3 内 に嵌入さ れ、 各孔 3 3 の 内周面に摺接す る 3 本の ピ ン 3 4 が相互に 1 2 0 度の 角度を隔てて突設さ れて い る 。 し たが っ て、 前記ス ピ ン ドル 6 の 回転に伴な い前記偏心軸部 2 9 に取付け ら れた 外歯歯車 3 0 と 前記枠体 3 1 に 取付 け ら れ た 内歯歯車 3 2 と の 間の 相対運動 に よ っ て 前記 コ ン ト ロ ー ル カ ム 2 3 は、 ス ピ ン ドル 6 の 回転方向 と 逆方向に減速回転運 動を行な う こ と に な る 。 な お、 ゥ ェ ビ ン グの全量巻取 り 状態から全量引出 し拔態ま での ス ピ ン ドル β S転量 対 し 前記 コ ン ト ロ ールカ ム 2 3 は ほぼ 1 8 0 度回動す る c ま た ゥ ェ ビ ン グが全量引 出 さ れ る 状態の直前に お いて、 コ ン ト ロ ー ルカ ム 2 3 の カ ム面 2 6 の一端部がク ラ ッ チ プ レ ー ト 1 4 の ピ ン 2 2 に抠着 さ れた フ ッ ク 2 4 の下降 位置に あ る ア ーム 2 5 B に 当接 し、 フ ッ ク 2 4 を第 3 — 2 図に お いて時計方向に 回動さ せて ア ー ム 2 5 Aを同期 歯車 1 2 の歯の 回転軌道中 に入れ る 作用 をす る 。 [0038] 次に こ の 自動 Z緊急 ロ ッ ク 式 シ ー ト ベル ト 用 リ ト ラ ク タ 一 の作動に つ いて第 6 図(A ) ~ ( D )を参照 し て詳細に 説明す る 。 [0039] 第 6 図(A )は第 1 〜 3 図に示 し た 自 動 /緊急ロ ッ ク 式 シ ー ト ベル ト 用 リ ト ラ ク タ ー に お いて ゥ ェ ビ ン グの全量 が巻取 ら れ た状態を示す。 こ の 状態 に お い て、 フ ッ ク 2 4 の ア ー ム 2 5 A は同期歯車 1 2 に 係合 し な い位置に あ り 、 ま た レバー 4 1 の突起 4 1 ' に は ス ト ッ ノ、。 4 4 が 係合 し て レバー 4 1 の 同期歯車 1 2 への 係合を阻止 し て い る 。 さ ら に、 コ ン ト ロ ー ルカ ム 2 3 の カ ム面 2 6 の端 部がス ト ッ パ 4 4 に よ り 拘束 さ れて い る レパー 4 1 の突 起 4 1 ' の 近傍に臨ん でお り 、 仮 り に レバー 4 1 がス ト ッ パ 4 4 と の係合を解除さ れて も レバー 4 1 が同期歯車 1 2 に係合で き な い よ う に な っ て い る 。 [0040] 第 6 図(B )は、 次いで ゥ ェ ビ ン グを座席 占有者の 身体 を締め る ため に あ る 程度引 出 し た状態を示す。 ゥ ェ ビ ン グを引 出す と 、 ゥ ェ ビ ン グを巻回 し て い る ス ピ ン ドル 6 ϋ鑫 ね Φ L X MM -、 ぶ . て同期歯車 1 2 が ロ ッ キ ン グプ レ ー ト 1 0 お よ びロ ー タ 2マ な ど と と も に第 5 図 A に お いて反時計方向に 回転す る 。 ま た こ の と き コ ン ト ロ ー ルカ ム 2 3 の 回転が減速さ れて時計方向に回動す る 。 こ の よ う な状態に お いて リ ト ラ ク タ 一 は E L R と し て作用 す る 。 [0041] 第 6 図( C )は、 ほぼゥ ェ ビ ン グの全量が引 出 さ れ た状 態を示す。 こ の状態では コ ン ト ロ ー ルカ ム 2 3 の カ ム面 2 6 力'フ ッ ク 2 4 の ア ー ム 2 5 B に 当接 し て フ ッ ク 2 4 を時計方向に 回動 さ せ る 。 そ の状態で さ ら に ゥ ェ ビ ン グ が引 出 さ れ る と 、 フ ッ ク 2 4 の ア ー ム 2 5 Aが同期歯車 1 2 に係合 し 、 反時計方向に回転す る 同期歯車 1 2 に フ ッ ク 2 4 が押動さ れて、 こ の フ ッ ク 2 4 が取付け ら れて い る ク ラ ッ チ プ レ ー ト 1 4 力 コ イ ルばね 1 7 の ばね力 に 抗 し て反時計方向 に 回動す る 。 こ の 結果、 レ バ ー 4 1 の突起 4 1 ' がス ト ッ パ 4 4 と の係合を解除さ れ、 ばね 4 2 の作用 に よ り 、 レバー 4 1 は同期歯車 1 2 に係合す る 。 レバー 4 1 は同期歯車 1 2 の ゥ ェ ビ ン グ巻取 り 方向 への 回転は許容す る が、 ゥ ェ ビ ン グ引 出 し方向への 回転 は拘束す る ので、 こ の状態で リ ト ラ ク タ 一 は A L R と し て作用 す る 。 [0042] 第 6 図( D )は座席占有者が シ ー ト ベル ト を外 し た状態 を示す。 こ の際、 ゥ ェ ビ ン グはス ピ ン ドルの 回転に よ つ て巻取 ら れ、 ほぼ全量が巻戻 さ れる と コ ン ト ロ ールカ ム 2 3 の カ ム面 2 6 は レバー 4 1 の突起 4 1 ' に当接 し て ばね 4 2 のばね力に抗して レバ ー 4 1 を反踌計方 ' 動 さ せて同期歯車 1 2 と の係合を解除 し 、 同期歯車 1 2 は ゥ ェ ビ ン グの引 出 し方向へ も 回転可能に な り 、 再度 E L R と し て作用 す る こ と に な る 。 な お、 コ ン ト ロ ール力 ム 2 3 に よ り 反時計方向に回動さ れた レバー 4 1 は突起 1 'がス ト ッ パ 4 4 に係合 して拘束さ れ る 。 [0043] 一方、 ゥ ェ ビ ン グを全量引 出 し状態に し な い と 、 本発 明の リ ト ラ ク タ 一 は E L R と し て作用 す る が、 こ の状態 に おいて車体に加わ る 加速度に よ り 振子 3 8 が転倒 し て 揺動ア ー ム 3 9 が回動 し、 フ ッ ク 2 4 の ア ーム 2 5 Aが フ ッ ク 2 4 を回動さ せて同期歯車 1 2 に係合さ せ る と 、 前述 し た全量引 出 し 時と 同様、 同期歯車 1 2 と と も に ク ラ ッ チ プ レ ー ト 1 4 が回動 し て レバー 4 1 の突起 4 1 ' と ス ト ツ バ 4 4 と の係合が解除さ れ、 レバー 4 1 は同期 歯車 1 2 に係合 し 、 そ の 後は A L R と し て作用 す る こ と に な る 。 な お、 車体に加速度が加わ っ た と き 、 ク ラ ッ チ プ レ ー ト 1 4 の移動に 伴い ロ ッ キ ン グロ ー ラ 2 1 力 口 ッ キ ン グ リ ン グ 1 9 の カ ム面 2 0 に沿 っ て移動 し て ロ ッ キ ン グプ レ ー ト 1 0 の外歯 1 1 に嵌合 し 、 'ス ピ ン ドル 6 の 回転を拘束'し 、 ゥ ェ ビ ン グの 引 出 し も 阻止 さ れ る 。 [0044] 本発明の リ ト ラ ク タ 一 は、 シ ー ト ベ ル ト 着用 に際 し て ゥ ェ ビ ン グの 全量を引 出 し た場合だ けでな く 、 全量を引 出 さ な い状態に お いて も、 一旦 E L R と し ての動作を行 な う と そ の後は A L R と し て 作用 す る こ と に な り 、 A L R およ び E L Rの 両機能を ゥ ェ ビ ン グの 引 出 し 量に関係 な く 発揮す る こ と がで き る。 し たが っ て シ ー 《h ベル ^ 着感は極めて良好であ り 、 し か も E L Rの状態で子供用 拘束装置の取付サ に, ffl し た煬舍で も 隼体に加速度が 作用 す る と そ の 後 は A L R と し て 作用 し 、 子供用 拘束 装置を安全に固定す る こ と がで き る 。 こ の よ う に本発明 の 自動 /緊急 ロ ッ ク 式 シ ー ト ベル ト 用 リ ト ラ ク タ 一 は、 作動が確実で し か も 座席 占有者に快適な装着感を与え、 子供用 拘束装置の 取付 け に も 安全性が高 い た め 、 先行 技術の 同種 リ ト ラ ク タ ーが有す る 欠点をすベて克服す る こ と に成功 し た と い え る。 し たが っ て、 本発明の 自動 / 緊急 ロ ッ ク 式 シ ー ト ベル ト 用 リ ト ラ ク タ 一 は 自動車を含 む交通機器産業分野に お い て特に有用 で あ る 。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 . リ ト ラ ク タ ー本体に 回転自在に支持さ れ る と と も に ゥ ェ ビ ン グ巻取 り 方向に 回転力を与え ら れた ゥ ェ ビ ン グを巻取る ための ス ピ ン ドル と 、 こ の ス ピ ン ドルに 同 期回転す る よ う に それぞれ取付け ら れた同期歯車お よ び外周 に外歯が形成さ れた ロ ッ キ ン グプ レ ー ト と 、 前 記 リ ト ラ ク タ ー本体に固定的に配置さ れ円周方向に お いて傾斜 し たカ ム面を備え た ロ ッ キ ン グ リ ン グ と 、 こ の ロ ッ キ ン グ リ ン グの カ ム面に沿 っ て移動 し て前記口 ッキ ン グプ レ ー ト の外歯に嵌合で き る ロ ッキ ン グロ ー ラ と 、 前記ス ピ ン ドルに対 し 回転自 在に配設さ れ る と と も に ゥ ェ ビン グ卷取 り方向に付勢^ H m ^ ッキン グロ ー ラ を移動 さ せ る ための ク ラ ッ チ プ レ ー ト と 、 こ の ク ラ ッ チ ブ レ ー 卜 に 動自 在に支持さ れ車体に加わ る 加速度に よ り 前記の同期歯車に係合可能な フ ッ ク と を包含す る シ ー ト ベル ト 用 リ ト ラ ク タ ー に お いて、 前 記 リ ト ラ ク タ 一 は ク ラ ッ チ プ レ ー ト に回動自在に支持 さ れ前記同期歯車に係合可能な レバー と 、 こ の レバー を前記同期歯車に係合す る 方向に付勢す る ばね部材 と 、 固定部材に突設さ れ前記ク ラ ッ チ プ レ ー ト が無負荷状 態に あ る と き に前記 レバー の同期歯車の係合を阻止す る ス ト ツ バ と コ ン ト ロ ールカ ム と を有 し、 こ の コ ン ト ロ ールカ ム は前記ス ピ ン ドルの 回転に対 し 減速 さ れて 逆方向に 回転可能に配設 さ れ、 ゥ ェ ビ ン グの全量引 出 し時に は前記フ ッ ク に係合 し て こ の フ ッ ク を同期歯車 に係合 さ せ る よ う に作動 し 、 ゥ ェ ビ ン グの所定量卷取 り 時に は前記 レバー に 係合 し て こ の レバーを同期歯車 と の係合か ら 解除す る よ う に作動す る よ う に な っ て い る こ と を特徵 と す る 、 自 動 /緊急 ロ ッ ク 式シ ー ト ベ ル 5 ト 用 リ ト ラ ク タ ー。 2 . 前記ス ピ ン ドルは、 同期歯車が存在す る 側の端部に そ の 回転の 中心軸に対 し て偏心 し て い る 偏心軸部お よ ぴ前記中心軸 と 同心の 同心軸部を有 し 、 前記偏心軸部 は同一半径上に 1 2 0 'の角度で突設 さ れた 3 本の ピ ンを 1 0 有す る 円形の外歯歯車を有 し、 前記 リ ト ラ ク タ ー本体 は、 こ れに固定さ れた枠体内 に前記外歯歯車よ り も大 き な鹿蓬を お ^齒 車 骢^する SA 庫^ ^ ' し、 前記 コ ゾト ロ ールカ ム は前記同心軸部に回転可能 に篏合さ れ、 前記外雷菌軍 設けち れ 3 本の ピ ン 1 5 嵌合す る 3 個の孔を有 し 、 こ れ ら 配置がス ピ ン ド ル の 回転に対 し て滅速さ れてそ の 回転方向 と 逆の方向 に コ ン ト ロ ールカ ムを回転 さ せ る こ と を可能にす る 、 請求 の範囲第 1 項に記載の 自 動 /緊急 ロ ッ ク 式 シ一 ト ベル ト 用 リ ト ラ タ一。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 US6499554B1|2002-12-31|Seat belt retractor US5826813A|1998-10-27|Seat belt retractor US4811912A|1989-03-14|Emergency locking seat belt retractor with automatic locking mechanism EP0761513B1|2000-05-17|Emergency locking seat belt retractor US5452941A|1995-09-26|Flat seat belt retractor DE602005001096T2|2008-01-10|Gurtaufroller US6598821B2|2003-07-29|Seat belt retractor DE19927731C2|2002-10-17|Gurtstraffer DE60122999T2|2007-09-06|Gurtaufroller CA2270343C|2006-03-21|Webbing winding device JP4521798B2|2010-08-11|シートベルト巻き取り装置 US4437623A|1984-03-20|Integrated weblocker with program pawl retractor EP1488968B1|2006-07-26|Seat belt retractor US3918658A|1975-11-11|Seat belt retractor having inertial device activated by two stimuli US4026494A|1977-05-31|Safety belt tension reducing means EP1114760A2|2001-07-11|Seat belt retractor with energy management US3819126A|1974-06-25|Seat belt retractor with gear wheel actuated locking means JP2750101B2|1998-05-13|シートベルトウェブ・リトラクタ US5489143A|1996-02-06|Arm rest device US20020020776A1|2002-02-21|Webbing retractor US6848717B2|2005-02-01|Belt tensioner US20060022447A1|2006-02-02|Multilevel load limiting retractor with dual shifting mode US7506833B2|2009-03-24|Seat belt retractor and seat belt apparatus US5411221A|1995-05-02|Seat belt retractor with tension relief mechanism US5014927A|1991-05-14|Webbing retractor
同族专利:
公开号 | 公开日 JPS62172658U|1987-11-02| EP0267294A4|1988-07-29| EP0267294A1|1988-05-18| US4817885A|1989-04-04|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题 JPH0699743A|1992-09-18|1994-04-12|Nishikawa Rubber Co Ltd|紐状ウエザーストリップ一部切欠き装置|EP0298123A1|1986-12-12|1989-01-11|Ashimori Kogyo Kabushiki Kaisha|Seat belt retractor|JPS57120046U|1981-01-20|1982-07-26||| JPH0237644Y2|1982-11-15|1990-10-11||| CA1221074A|1982-11-29|1987-04-28|Takayuki Ando|Webbing retractor| JPH0429578B2|1984-03-12|1992-05-19||| US4573646A|1984-04-23|1986-03-04|Trw Automotive Products Inc.|Mode selection retractor| US4566649A|1984-06-25|1986-01-28|Irvin Industries Inc.|Conversion control for combination VSI and ALR retractor| US4555075A|1985-03-13|1985-11-26|General Safety Corporation|Dual mode seat belt retractor assembly| JPS6247462U|1985-09-13|1987-03-24||| US4726539A|1985-10-16|1988-02-23|General Safety Corporation|Dual mode seat belt retractor assembly| JPS6274063U|1985-10-30|1987-05-12||| US4729524A|1986-09-26|1988-03-08|Trw Vehicle Safety Systems Limited|Seat belt retractor with cinch mechanism|US5037038A|1990-02-09|1991-08-06|Occupant Safety Systems, Inc.|Dual mode seat belt retractor| DE4004090C2|1990-02-10|1992-10-22|Autoflug Gmbh & Co Fahrzeugtechnik, 2084 Rellingen, De|| JP3153309B2|1992-01-30|2001-04-09|タカタ株式会社|シートベルトリトラクタ| US5518197A|1994-10-21|1996-05-21|Trw Vehicle Safety Systems Inc.|Seat belt retractor with automatic locking mechanism| DE19539284C2|1995-10-21|1997-08-21|Autoliv Dev|Selbstsperrender Gurtaufroller mit Retractor-Umschaltung| DE19648515A1|1996-11-22|1998-05-28|Takata Europ Gmbh|Sicherheitsgurtvorrichtung für Kraftfahrzeuge| US5934596A|1998-01-16|1999-08-10|Breed Automative Technology, Inc.|Automatic locking retractor with timing clutch mechanism| US6189181B1|1999-04-24|2001-02-20|Kevin J. Bissett|Door retaining device| DE60123035T2|2001-07-18|2007-04-05|Key Safety Systems, Inc., Sterling Heights|Gurtaufroller| EP1298017B1|2001-09-27|2004-11-03|Key Safety Systems, Inc.|Seat belt retractor with automatic locking mechanism| US7878472B2|2004-10-12|2011-02-01|Pierce Manufacturing Inc.|Auto-locking holder apparatus| US20060188354A1|2005-02-24|2006-08-24|Bosley James M|Cargo restraint apparatus| JP4919895B2|2007-07-20|2012-04-18|本田技研工業株式会社|車両のシートベルト装置およびその制御方法| ES2385367T3|2007-10-03|2012-07-23|Key Safety Systems, Inc.|Sistema de cinturón de seguridad para adultos y niños| DE102008052563B4|2008-10-21|2015-02-12|Autoliv Development Ab|Sicherheitsgurtaufroller mit deaktivierbarem Blockiersystem| CN106274791B|2016-08-04|2019-11-12|常州市赛诺安全系统科技有限公司|一种安全带卷收器及其工作方法、安全带装置和汽车|
法律状态:
1987-11-05| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US | 1987-11-05| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE GB | 1987-12-23| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1987902752 Country of ref document: EP | 1988-05-18| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1987902752 Country of ref document: EP | 1990-11-03| WWW| Wipo information: withdrawn in national office|Ref document number: 1987902752 Country of ref document: EP |
优先权:
[返回顶部]
申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
Sulfonates, polymers, resist compositions and patterning process
Washing machine
Washing machine
Device for fixture finishing and tension adjusting of membrane
Structure for Equipping Band in a Plane Cathode Ray Tube
Process for preparation of 7 alpha-carboxyl 9, 11-epoxy steroids and intermediates useful therein an
国家/地区
|